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プロから学ぶ「西洋料理」を実習しました

    平成28年11月10日(木)、食物栄養専攻2年生の「調理学実習Ⅱ」の授業にて、プロから学ぶ「西洋料理」実習を実施しました。今回は、ホテルセントパレス倉吉 レストラン料理長 磯上 浩一氏を講師に招き、「パエリア」「ソーセージとレンズ豆の煮込み」「クレーム・ダマンド フルーツ添え」の3品を実習しました。
    講師は、料理の由来や調理方法の説明とともに示範を行いながらていねいに教えてくださいました。
    「パエリア」はスペインの代表的な米料理として知られ、魚貝類を豊富に用いた炊き込みご飯です。パエリアには専用の円形のごく浅い鍋を用いますが、本実習ではフライパンを代用して調理しました。パエリアはまず、下準備をしっかりしておくことがポイントで、「アサリなどの貝は食べる際に貝のかけらや砂が残らないように注意して洗う」「海老は殻から旨みが出るため殻を付けておき、背側から包丁を入れ、背ワタを取り、尾の先を取る」など、料理を食べる人のことを考えて調理することも大切であることを教えていただきました。また、「サフラン」「レンズ豆」などの珍しい食材を使い、調理する方法を学ぶことができました。
    学生からは、「プロの先生から教えていただいたので、調理がとても本格的で、おいしくできあがった」「デザートが簡単に作れ、おいしかった。家でも作ってみたい」などの感想が聞かれました。
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    パエリアを示範される磯上先生と真剣なまなざしの学生

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    楽しそうにパエリアを調理する学生

    IMG_7000「パエリア」「ソーセージとレンズ豆の煮込み」「クレーム・ダマンド フルーツ添え」の完成です

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