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倉吉地区の郷土料理の実習を行いました

    1128日(金)の食物栄養専攻1年生「調理学実習Ⅰ」の授業において、倉吉地区の郷土料理実習を行いました。

    今回、倉吉市小鴨地区の鴨女(かもめ)グループの代表 山本伴子先生、副代表 宮本愛子先生のお二人を講師に招き、倉吉地区の郷土料理「どんどろけ飯」「じゃぶ」「おやき」の3品を実習しました。

    はじめに料理の作り方や由来を教えていただきました。「どんどろけ飯」は鳥取県中部では雷のことを「どんどろけ」といい、材料の豆腐を炒る音が雷の音に似ているところからその名がついたそうです。豆腐の水切りをしっかり行い、米の水加減に影響しないようにすることや、野菜を炒め過ぎると米を炊いた際に柔らかくなるので硬めに炒める事を教わりました。

    「じゃぶ」は県中部のほかに県東部八頭地区にも伝わる郷土食であり、鶏肉や季節の野菜類をたっぷり用いた山里の料理です。材料のごぼうをささがきにする方法を丁寧に教えていただきました。

    「おやき」は戦時中、食べ物が少なかった頃、米粉(当時はくず米)や野菜などを混ぜ団子にしたもので、自然の恵みを上手に取り入れ、食材を残さずいただく昔の知恵が詰まった一品です。おやきに入れる小松菜や里芋の水分が多すぎると米粉の量が多くなるため、学生は小松菜を茹でた後みじん切りにしてよく水分をとり、里芋は柔らかくなったら鍋の中で加熱しながらしっかりと水分を飛ばすなど、講師のアドバイスどおりに実践しました。

    学生たちは「倉吉地区の郷土料理を初めて作った。家にある材料でも作れるので、家でも作ってみたい。」「おやきの小松菜と里芋の水分の加減を調節するのが難しかった。」「おやきは外はカリッとしていて、中はしっとりして美味しかった。」などの感想が聞かれました。




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