プロから学ぶ「西洋料理」を実施しました

令和5年11月22日（水）に、生活学科食物栄養専攻1年生の「調理学実習Ⅰ」の授業にて、ホテルセントパレス倉吉 洋食料理長 大曲澄晴氏を特別講師として迎え「西洋料理実習」を実施しました。
今回は、「鶏モモ肉のコンフィ」「梨の赤ワイン煮」を学びました。
1年生対象ということで、フランス料理の調理法である「コンフィ」（低温の油でじっくりと加熱する調理法）や、「コンディモン」（ソース・薬味）の味付けの工夫についても詳しく教えていただきました。
学生からは「コンフィという料理を初めて学びました。裏返さないので、焼き加減の確認が遅れると焦げてしまい難しかったです」「コンディモンの味がさっぱりとしていて、鶏肉と合わせると丁度いい味になりとても食べやすかったです」「梨の赤ワイン煮は、梨に赤ワインが染み込んでいて美味しかったです。いつもの梨とは少し違う感じの食感を楽しむことができました」といった声が聞かれました。
クリスマスを前に、家庭でもできる本格的な西洋料理をご紹介いただきました。実習後も家庭で実践・復習し、調理技術を高めてほしいと思います。