プロから学ぶ「西洋料理」の実習を実施しました

令和5年7月10日（月）、生活学科 食物栄養専攻2年生の「調理学実習Ⅱ」の授業にて、ホテルセントパレス倉吉 洋食料理長　大曲澄晴氏を特別講師として迎え「西洋料理実習」を実施しました。
今回は「夏野菜とトマトのパスタ」「サラダ」「色々フルーツとはちみつのジュレ」を教わりました。
パスタのゆで方のコツや、野菜のうま味の出し方などを教えていただきました。
学生からは「料理全体が色鮮やかで華やかな見た目に仕上げることができた」「美味しさを追求するための細やかな配慮を学べたので、とても勉強になった」「夏野菜とトマトのパスタは、野菜にはしっかり火を通すこととソースは煮込みトマトの酸味を飛ばすことがポイントだとわかった。家庭でも実践してみたい」などの声が聞かれました。
野菜や果物の切り方、炒めるときの火加減など、少しの工夫や丁寧に調理をすることで、おいしさが各段に変わるという調理の奥深さを学ぶことができた様子でした。