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基礎演習Bにて「三朝町温泉街に欲しいもの」を提案!

    令和5年2月20日、三朝町役場のみなさんにお越しいただき、「学生目線で考える三朝町温泉街に欲しいもの」をテーマに、「基礎演習B」にてグループで取り組んだ成果を学生に発表してもらいました。
    本専攻の1年生が受講する「基礎演習B」では、グループワークをとおして地域への理解を深めていくことを狙いとして3年前より三朝町との連携を始めました。ただし、これまではコロナ禍ということもあり、思ったような活動はできていませんでした。しかし、今年度は三朝町のみなさんのご協力もあり、ようやく昨年の10月に現地に赴くことができました。
    今回の発表会には、そのフィールドワークを踏まえて各グループが提案したものの中から、評価の高かった3つのグループに学科を代表して出てもらいました。
    あるグループは、「温泉水を利用したフロバコーヒー」という提案を、模造紙3枚を用意して説明していました。また、他のグループからは「セグウェイを貸し出して観光をより快適にする」ことや、「観光案内パンフレットにQRコードを付けガイドがいなくても詳細な説明を知ることができるようにする」などが提案されました。
    会場からは、フロバコーヒーのネーミングセンスを面白がるコメントや、旅行者の足や旅行者への情報提供に関する具体的な提案があったことを評価する声が挙がっていました。一方で、副町長からは、「どうすれば平日の利用者の少なさを克服できるのか」といった共通する課題を提起していただくなど、地域課題を解決することの難しさも知ることができました。
    発表会終了後も三朝町の方々と学生が談話するシーンが見られるなど提案への関心の高さがうかがえました。今後、就職活動を迎える彼らにとって、地域の現場で活動されている方々と直接話をする機会は、貴重な経験になったのではないでしょうか。
    △発表の様子 (1)
    △発表の様子 (1)
    △発表の様子 (2)
    △発表の様子 (2)
    △三朝町役場の方からの質問の様子
    △三朝町役場の方からの質問の様子
    △三朝町役場の方と学生が談話している様子
    △三朝町役場の方と学生が談話している様子

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