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企業の課題に対して現場で実践されているDXを活用した解決方法を学びました!

    令和4年6月16日(木)、生活学科情報・経営専攻では、前回に引き続き、産学官連携の実践的な教育モデル事業として「基礎演習A」(必修科目)の授業を行いました。
    今回は、有限会社ひよこカンパニー代表取締役の小原利一郎氏、株式会社ウチダレック専務取締役の内田光治氏、流通株式会社人材サービスチームの東谷夏希氏をお招きして、主に現場で抱える課題に対してDXを活用した解決方法について話をしていただきました。
    小原氏には、経営理念からこれまでの取組内容や今後の取組方針の紹介に加え、デジタルマーケティング、すなわち商品・サービスの販売におけるSNSや会社独自のアプリの活用や社内の作業効率化のためのさまざまなデジタルツールの活用について詳しく説明していただきました。内田氏には、不動産業界におけるDXについて、県内における人口減少に対応してカクシンクラウドシステムを構築することによって業務統合を行い従業員間で情報の見える化を図り、その結果、従業員自身の意識変革につながるとともに業務効率化により週休3日や給料アップを実現した自社の成功事例をご紹介いただきました。東谷氏には、会社概要や事業内容の紹介に加え、人材サービスのIT化とクラウドワーカーとの協業事例についてご説明いただきました。特に後者については、①営業(求人獲得)②集客(求人メディア運営による有効な求職者の獲得)③マッチング(求職者と企業をつなぐ)のそれぞれにおいて、社内外で採用しているデジタル化の取組について詳しくご説明いただきました。
    今回も、学生たちは自分のパソコンであらかじめ用意されたGoogle Formsに入力しながら話を真剣に聞いていました。さまざまな業界の企業の話をうかがいましたが、各自混乱しないようにしっかり整理をしておいてほしいと思います。次回からグループワークに入っていきます。整理した内容を活用してチームメンバーと議論を重ね、実のあるグループワークになることを期待しています。
    △(有)ひよこカンパニー
    △(有)ひよこカンパニー
    △(株)ウチダレック
    △(株)ウチダレック
    △流通(株)
    △流通(株)

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