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1年生、附属こども園での教育実習、始まりました!

    本学敷地内にある鳥取短期大学附属こども園。“チクチク山で育つ強くやさしい子ども”を教育目標に掲げ、子どもたちは自然の中でのびのびと育っています。幼児教育保育学科では、入学後すぐに、この附属こども園で学べる実習「教育実習Ⅰ」を設定しています。

    この実習は、見学・観察・参加実習による学びを中心とし、こども園の教育方針、子どもの個別的・集団的行動、幼稚園教諭の職務内容などを実際に体験しながら学びます。初めての実習、日々の日誌の記録もあり、もちろん大変なことも多いですが、子どもたちの姿・反応を実際に感じて保育を行うことは、学生にとって大きな喜びにもなるようです。「先生」と呼ばれる責任感、子どもの安全を守る保育者としての自覚を再確認することができ、実習生にとって身を引き締める期間になったようです。

    「保育者になりたい」という思いが漠然としていた学生も、実習中に自分の課題を見つけ、新たな目標と共に短大の授業に戻ってきました。更なる学びへ向け、再スタートです。

     



    朝の自由あそびの様子。のびのびと駆け回る子どもたちと実習生。



    絵本を通して、子どもとじっくり関わっています。



    紙芝居読み聞かせ。実習生はメモを取りながら、先生の技術を学んでいます。



    実習生発案“クモの巣くぐり”子どもたちは大喜び!



    あ!何か見つけたようです。



    プレイルームで積み木あそび

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