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学生と教員が一緒に地域貢献!

学生と教員が一緒に地域貢献!
    幼児教育保育学科の近藤教授(レクリエーション学)と山川助教(音楽教育学)は、鳥取県倉吉市小鴨シニアクラブ協議会(会長北村隆雄さん)と連携して、鳥取看護大学の小石准教授とともに、昭和40年代から小鴨小学校の運動会等で踊られている「小鴨音頭」に3番歌詞を新たに追加し、身体的フレイル予防を目的とした体操づくりに参画しました。この取組みは、令和4年度鳥取看護大学・鳥取短期大学地域研究・活動推進事業の取組みの一環であり、去る8月19日(金)に、小鴨公民館を会場に発表会がありました。(発表会の様子は、とっとりいきいきシニアバンク「生涯現役」に掲載されています)

    幼児教育保育学科所属の山川助教は、地域文化として代々受け継がれてきた従来の2番までの歌詞に、3番歌詞を組み入れた楽譜を作成するとともに、地域のコーラスグループに歌唱指導をしました。また、体操づくりは近藤教授が本学科1年生とともに試行錯誤して完成させ、学生をモデルに普及教材となるDVDも作成しました。

    一人ひとりの力を組み合わせることで、その可能性を何倍にもすることができますし、地域貢献につながった実感は、その後の「やりがい」につながり、個人の力量アップにもつながります。今後も、地域もキャンパスに!をキーワードに、教員の専門性を地域貢献、学生教育、人材養成へと活かしていきます。
     
    △公民館での発表会の様子
    △公民館での発表会の様子
    △山川助教による、3番の歌唱指導
    △山川助教による、3番の歌唱指導
     
    △楽譜でリズムの確認をする学生
    △楽譜でリズムの確認をする学生
    △高齢者を意識して動きづくり
    △高齢者を意識して動きづくり
    △完成した普及教材DVD(ひとコマ)
    △完成した普及教材DVD(ひとコマ)

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