泥だんごづくりに挑戦‼

泥だんごづくりに挑戦‼

    <特別研究シリーズ① 伊奈研究室> 泥だんごづくりに挑戦‼

    2年生の科目「特別研究」では、少人数のゼミナール形式で、自らテーマを設定して一年間かけて研究を深めています。今回からシリーズで、学科の専任教員のさまざまな専門分野に応じて学びを深めている学生らの様子を紹介します!

    伊奈研究室の受講生15名は、令和3年7月2日(金)に、泥だんごづくりを体験しました。幼い頃に泥だんごを作ったことがあるという学生も、初めて作るという学生も、久しぶりに泥や砂の感触を味わいました。
    目的はただひとつ、「硬くて光る泥だんごを作る」です。しかし、「硬くて光る泥だんご」をつくることは大人でも簡単ではありません。きれいな丸い形にならなかったり、途中でだんごにひびが入ったりします。学生たちは、どんな土がよいのか、土や砂、水の割合や握る力の加減をどうすればよいのかを一生懸命考え、真剣に取り組んでいました。その姿は、幼稚園や保育所で泥だんごづくりに熱中している子どもの姿と同じです。また、土や砂をフルイにかけたり、水を汲んできたりと役割分担や協力する姿も見られました。
    さて、「硬くて光る泥だんご」はできたのでしょうか?

    伊奈研究室(専門:幼児教育学)では、子どもの遊びについて研究しています。乳幼児期の子どもにとって遊びは学びです。遊びのなかで、子どもが学んでいること、感じていることなどを事例や実際の姿に関わったり触れたりしながら、探っています。
    なぜ、乳幼児期の子どもにとって遊びが重要なのでしょうか。そのことをこの授業では学んでいきます。
    みんなで協力して
    みんなで協力して
    かわいいバケツに心も弾む
    かわいいバケツに心も弾む
    日陰で休ませて
    日陰で休ませて
    ほら、いい感じ
    ほら、いい感じ

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