令和６年度　国際文化交流学科から地域コミュニケーション学科へ

「国際文化交流学科」は、令和６年度入学生から「地域コミュニケーション学科」に名称変更します。

これまでグローバル化が進む地域社会に求められる国際的なコミュニケーション力を養う教育に取り組んできました。近年は、地域社会のニーズに応えるべく、令和３年度から鳥取県寄付講座を開設し観光人材育成に取り組んでいます。また、鳥取県立美術館開館に向けて対話型鑑賞ファシリテーター養成に取り組むなど、地域連携教育を強化しています。地域社会と連携した教育を通じて、地域社会で求められるコミュニケーション力を養う学科教育の特徴を、明確に表現するために「地域コミュニケーション学科」へ名称変更することになりました。

地域コミュニケーション学科では、地域で学ぶプロジェクト型の学修やグループワークを通じて主体性と協調性を育みます。観光地での体験を重視した観光の学びや、英語絵本の読み聞かせを通じた子どもたちとの交流、アート作品を通じた対話プログラムなど、地域と連携したアクティブな学びを経験することができます。

地域×コミュニケーションの学びを通じて、変化に対する柔軟な対応力と多文化共生の態度、グローバル化に対応する語学力とチームワークのスキルを養い、地方創生を担う実践的なコミュニケーション力を高めます。

※なお、令和5年度以前の入学者については、入学時の学科名称を使用いたします。