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鳥取のワーケーションについて学びました!

鳥取のワーケーションについて学びました!
    令和4年9月15日(木)・16日(金)、国際文化交流学科2年 集中講義「地域と観光Ⅱ」の授業で、鳥取砂丘と一向平キャンプ場を訪ね、鳥取のワーケーションの取り組みについて学びました。
    ワーケーションとは、Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。学生たちは午前中、特別講師の方々の講義を聞き、午後から施設や施設周辺で行われているアクティビティについて自ら体験し学びを深めました。

    9月15日(木)は、鳥取市浜坂に新しくオープンしたワークプレイス「SANDBOX TOTTORI」を訪れ、株式会社Skyer 宇佐美孝太 代表取締役から「SANDBOX TOTTORI」の事業内容や鳥取砂丘版SANDBOX構想の説明を聞きました。次に一般社団法人 麒麟のまち観光局 石塚康裕 事務局長より、鳥取のワーケーションの現状をお話しいただくとともに、これからのワーケーションに向けた取り組み課題について学びました。
    午後からは、SANDBOX TOTTORI周辺の鳥取砂丘で行われているパラグライダー、ファットバイク、ドローン操縦のアクティビティを体験しました。
     
    △SANDBOX TOTTORIのカフェスペースにて施設説明を聞く学生たち
    △SANDBOX TOTTORIのカフェスペースにて施設説明を聞く学生たち
    △ファットバイクを体験する学生。映えるショットで写真をパシャ★
    △ファットバイクを体験する学生。映えるショットで写真をパシャ★
    △パラグライダー体験にチャレンジ
    △パラグライダー体験にチャレンジ
    翌9月16日(金)は、東伯郡琴浦町にある一向平キャンプ場にて、株式会社一向平キャンプ場 都築法明 代表取締役からネイチャーサウナの狙いやマーケティングにもとづくキャンプ場再生の取り組みについてお話しいただきました。次に、北栄町役場 岡本圭司 副町長より、ワーケーションが注目される背景や時代の流れ、鳥取県での取り組み事例などをお話しいただきました。岡本副町長は、前職では鳥取県関係人口推進室長として、関係人口や多様な働き方の視点から鳥取県のワーケーションスタイル構築に取り組まれてきました。日本全国の事例紹介を交えた興味深い講義を通じて、学生たちの学びも深まりました。
    午後からは、キャンプ場で体験できるBBQ調理、ネイチャーサウナ、テント組み立て体験、吊り橋散策などを行いました。
    △岡本氏の講義に聞き入る学生たち
    △岡本氏の講義に聞き入る学生たち
    △BBQ体験で食材の調理に奮闘中
    △BBQ体験で食材の調理に奮闘中
    △テントの前で記念撮影
    △テントの前で記念撮影
    その後、4チームに分かれて学んだ成果をweb記事・動画・フリーペーパーなどにまとめました。学生たちの成果物は、何らかの形で公表したいと思います。

    国際文化交流学科「創造的観光人材育成プログラム」では、新しい観光をクリエイトする課題にチャレンジするため、今後もさまざまな現場に出かけて学びを深めます。

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