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今年も「とりたん生と語る会」を開催しました

今年も「とりたん生と語る会」を開催しました
    国際文化交流学科2年の授業「地域交流」では、学生たちがグループに分かれて鳥取県中部の諸団体を対象に聞き取り調査をおこないました。調査結果を報告し、地域の方々との意見交換をおこなうため、令和元年7月13日(土)に「とりたん生と語る会」を開催しました。



    今年は、「NPOの活動」をテーマにリサーチ活動を展開しました。学生たちは7つのグループに分かれ、それぞれ特色のある取り組みを実践するNPOについて調べました。調査にご協力いただいたのは、以下の7団体です。

    ・一般財団法人 さんさんネットワーク倉吉
    ・NPO法人 サカズキネット コナン委員会
    ・NPO法人 塩谷定好フォトプロジェクト
    ・NPO法人 倉吉鴨水館
    ・NPO法人 未来
    ・NPO法人 ふるさと遊誘駅舎館
    ・絵本と食育「はらぺこあおむし」

    学生たちは、まちづくり、地域活性化、食育、教育支援など、さまざまな課題に取り組むNPOの活動が地域社会のなかで多彩に展開されていることに、まず驚いた様子でした。さらに、各団体への聞き取り調査を通じて、活動の内容を学ぶだけでなく、活動に取り組むみなさんの思いにも触れることができました。



    「とりたん生と語る会」では、はじめにリサーチを通じて学んだ内容をもとに、それぞれの活動がさらなる発展をめざして提言をまとめ、発表しました。その後、地域の方々と意見交換をおこないました。地域の課題について議論を深め、新たなアイディアも提案されるなど、実りある会となりました。



    学生たちのリサーチ結果は、令和元年10月19日~20日に開催されたシグナス祭で展示発表しました。また、「とりたん生と語る会」を開催した後に、授業を通じてかかわったNPO法人 未来主催の「地域活性化プランコンテスト」に学生たちが参加したり、NPO法人 ふるさと遊誘駅舎館の活動に学生たちが協力したりするなど、授業を超えた地域との交流が展開しています。学生たちには、地域社会の一員としての自覚をもって、今後も地域のさまざまな活動に積極的に参加することを期待します。

    ご協力いただいたみなさまに、深く感謝いたします。
    本当にありがとうございました。

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