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生活学科食物栄養専攻による『食とロコモの研修会』を開催しました ~ 講演&ロコモ度テスト&ロコモ体操等 編 ~

    平成29年9月23日(土)、鳥取看護大学・鳥取短期大学 地域研究・活動推進事業の一環として、「鳥取短期大学 生活学科食物栄養専攻による『食とロコモの研修会』」を開催しました。この研修会は、「大学間連携協定」を締結している香川短期大学の協力のもと実施したものです。
    研修会の主な目的は、地域の人々を対象として「ロコモ予防について食からのアプローチをすること」ですが、学生にとっても大学での学びを実践につなげることができ、地域での社会貢献活動の実体験ができました。食物栄養専攻有志2年生8名、1年生3名、鳥取看護大学3年生3名がスタッフとして参加しました。
    宮原富士子先生(女性のためのNPO法人HAP理事長)による講演「自分らしく生き生きと生きてゆくための健康の秘訣」のあと、参加者は身長、体重、腹囲、血圧、握力測定、ロコモ度テスト、ロコモ体操などを行いました。その後、学生による「ロコモ予防食の試食」も行いました(詳細は~ロコモ予防食メニューの紹介・試食編~をご覧ください)。

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    また、食事評価のためのBDHQ((簡易型自記式食事歴法質問票)を記入してもらい、後日その結果を返却し、自分の食生活を見直し、食生活の改善につなげてもらいます。

    ※ロコモとは:運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」といいます。

    宮原先生の講演の様子です。参加者からは、大変わかりやすくためになる講演だったと好評でした。宮原先生は浅草を拠点に女性の健康支援、ロコモ予防など全国で講演活動等をされている薬剤師さんです。


    ロコモ度テスト(立ち上がりテスト)の様子です。40cm, 30cm,20cm,10cmの高さの専用ダンボールに座り、立ち上がれるかどうかをチェックします。


    ロコモ体操です。筋肉や骨を鍛えるために行います。筋肉や関節をほぐし、運動器を柔らかくする体操です。毎日続けることが大切です

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