今年も学科別交流会を実施しました！

４月26日（水）学科別交流会を実施しました。幼児教育保育学科ではクラスごとの学年縦割りで交流をします。今年度は、交流会中に「ピア・サポート」グループを作り、学年を越えて気軽に相談できる関係をつくる機会となることを目的としました。大学生活が始まったばかりの１年生は戸惑いも多く、自分ひとりでは行き詰ってしまうこともあります。そんなとき、気軽に相談できる同じ立場の２年生がいれば、心強いですね。

交流会の内容は２年生が４月当初から計画し、司会、準備など全員で協力して行いました。交流会はまずアイスブレイクから！緊張する１年生は、２年生のサポートを受け、徐々に心をときほぐしていきました。その後は学内オリエンテーリングへ。先生方の研究室、体育館、バス停、図書館、事務局など、クイズに答えながら楽しく巡りました。クイズの正解を導き出すため、バスの運転手さんに質問しているグループもありましたよ。

オリエンテーリング後は「ピア・サポート」グループで自由トーク。実習のこと、試験のこと、先生のことなど、２年生から１年生へ情報を伝達します。１年生も気になることはどんどん質問できる、とてもよい雰囲気でした。２年生が実際に書いた実習日誌や、手作りのエプロンシアターを見せてもらったり、おススメの絵本を紹介してもらったりしていました。みんなで手遊びをやってみるグループもありました。１年生は５月から始まる実習に向け、また、学生生活をスタートするにあたって、気持ちを新たにするよい時間となりました。

 



はじめまして！「ピア・サポート」グループ！まずは自己紹介から始めます。

 



お互いの共通点を見つけると嬉しい！徐々に学年の壁を越えてきました。

 



♪むっくりくまさん、むっくりくまさん、穴の中～　緊張をほぐします。

 



先生の研究室には、気になるプライベート情報クイズが！みんなで、わいわい楽しく悩んでいます。

 



「学生課や教務課に来るのはどんな時？」この間まで１年生だった２年生が頼もしく見えますね。

 



２年生から実習に関することを教えてもらっています。１年生、顔も気持ちもだんだん引き締まっていきました。２年生は、１年生に頼られることで責任感を感じています。

 



経験者２年生に聞きたい事がいっぱい。質問があふれ出てきます。