コンクリート材料実習-2

    二日目は、コンクリート試験体の強度を計測するときに、圧力面に均等に力がかかるように表面を平らにする作業です。作業はセメントペースト(セメント+水)で表面を平らにすることなのですが、コンクリートの表面にはレイタンス(泥やゴミのまざったもの)が浮き出ているのでこれをブラシで除去して、接着を良くするために水分を十分しみこませた後にセメントペーストを鏝(コテ)を使って塗り付けます。その後ガラス板とプラスチックフィルムを用いてセメントペーストを押さえつけて平らにします。これで二日目の作業は終わりです。

     

    ▽ワイヤブラシでレイタンスを取り除いている。

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    ▽セメントペーストを作っているところですが、かなり力が必要です。

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    ▽ガラス板とプラスチックフィルムを使ってセメントペーストを押さえつけて平らにする。

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    ▽作業完了です。

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