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授業「地域交流」とりたん生と語る会を開催しました

    国際文化交流学科2年の授業「地域交流」は、地域に出かけ地域の人との交流を図りながら、インタビューや聞き取りなどのリサーチ活動を行うものです。学生たちは、今年度のテーマである「地域創生」について、鳥取県、鳥取県中部の倉吉市、湯梨浜町、北栄町、琴浦町、三朝町の各行政機関が策定を進めている地方版総合戦略についてリサーチしました。

     

    その一環として、7月18日(土)、倉吉駅近くにある上井公民館において「とりたん生と語る会」を開催しました。この会では、まず学生が実施した調査内容を発表し、地域課題についての提言を行いました。提言では、行政はその地域の主要な産業である農業などの第一次産業への支援を強化しているが、若者にとって第一次産業のイメージがあまり湧かないこと、サービス業など第三次産業への就労を希望する若者が多いことが指摘され、そのミスマッチを解消する必要性などが述べられました。

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    △学生による調査内容の発表

     

    その後、6つのグループに分かれて調査先の行政担当者や地域の方など参加者と地方創生について意見交換を行いました。

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    △グループでの意見交換

     

    学生たちは、地域でのリサーチ活動を通して、地域のニーズを実感し、地域の中で自分に何ができるのかを改めて考える機会となりました。

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    △参加者全員による記念撮影

     

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