食物栄養専攻(大学改革支援・学位授与機構認定)

    食の専門家としてのステップアップ!

    本学生活学科食物栄養専攻や他の短期大学などを卒業した栄養士資格取得者が、栄養士としての知識と技術をもとに、より深く専門的な内容を学修します。また、特別研究では1年間かけて個別のテーマに取り組み、論理的思考力を身につけ、論文にまとめる力を養います。
    管理栄養士国家試験の受験を希望する学生は受験対策のサポートも受けられます。管理栄養士国家試験の受験資格は、「栄養士として3年間以上の実務経験」が必要ですが、専攻科を修了することにより実務経験を1年間短縮することができます。

    受験時点で「3年間以上の実務経験」が必要。

    [ 一年制 入学定員10名 ]

    履修科目(令和5年度入学生用)

    食品学特論/栄養学特論/栄養指導特論/栄養指導特別実習/調理学特論/給食管理特論/栄養情報論/微生物学/健康スポーツ科学/障害者教育論/社会福祉特論/公衆衛生学特論/医学概論/老人・障害者の心理/特別研究

    めざす資格

    管理栄養士国家試験受験資格(要実務2年以上)
    学士の学位(放送大学などでさらに必要単位を取得する必要がある)※大学改革支援・学位授与機構の審査による

    主な進路

    鳥取県立中央病院、あすなろ会、シダックスフードサービス、メディフード、鳥取県(福祉保健局)、安来市(市立小学校)など

    専攻科をめざす人へ

    国家試験対策をサポート

    病院や施設など、現場で必要となる知識と管理栄養士資格を得るため、栄養士としての実務経験を積んだのち、本専攻科へ進学する学生が多いです。専攻科の1年間は「栄養士としての実務経験」とすることもでき、学び直しと学修内容の深化、国家試験対策が中心となります。


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