鳥取短期大学

研究紀要 72号

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第72号 2015年12月1日刊行    紀要一覧へ
タイトル 新設A看護大学の成人看護学実習における臨地実習指導者の思い
― 4課程の実習指導経験から大学教育の実習を受けるにあたって ―
Thoughts of the Bedside Training Instructor in charge of the Adult Nursing Clinical Practicum in a New A College of Nursing
― Consideration of Accepting Practicum in a College Curriculum Based on the Training Instruction Experiences of Four Nursing Courses ―
著作者 永見 純子・出石 幸子・村口 孝子・平野 裕美・小野 晴子
Junko NAGAMI, Sachiko IZUISHI, Takako MURAGUCHI, Hiromi HIRANO, Haruko ONO
ページ 1-7
概要  本研究の目的は,新設A看護大学(以下A看護大学と略す)の成人看護学実習受け入れ前の臨地実習指導者の思いを明らかにし,効果的な実習を行うための課題と方法を検討することである.臨地実習指導者に半構成的面接を行い,質的に分析した.その結果≪臨地実習指導者の指導観≫≪教育課程の違いによる実習指導の複雑さ≫≪教員との連携への要望≫≪成人看護学実習の受け持ち決定の苦慮≫などの7のカテゴリーが抽出された.臨地実習指導者は,教育課程の違いによる実習指導の複雑さを感じ,明確な指導要綱が示されることに指導のやりやすさを実感していた.また成人看護学の多様な学びが得られにくくなってきた現状に苦慮していることが分かった.成人期の特徴を有する患者に看護展開ができるよう調整していく必要性があると考える.教員との連携への要望が抽出され,臨地実習指導者と教育との連携を深め協働することが双方の課題であると示唆された.
キーワード

新設看護大学 成人看護学実習 臨地実習指導者 思い

タイトル 看護の人間学(1)
~看護師に求められる人間性~
Anthropology of Nursing(1) ~Humanity Required for Nurses~
著作者 荒井 優
Masaru ARAI
ページ 9-19
概要  看護師は,「療養上の世話」を業務の主軸として,患者やその家族と人間的に良好な関係づくりを求められる.そのような看護師に求められる人間性とは何か? ここでは,「挨拶」,「人が好き」,「寄り添う」に焦点を当てて,それらが心理的精神的存在としての人間にとってどのような意味をもつのか? またどのようにしてそれらの資質を獲得することができるのか? こうした問題を,いくつかの学説・理論にもとづいて解明し,根拠づけていこうとする.
キーワード

「挨拶」「欲求5段階」「人が好き」「ライフサイクル」「寄り添う」「傾聴」「アクティブ・リスニング」

タイトル 森信三の『日本文化論』(2)
“The Theory of Japanese Culture” by Nobuzoh Mori (2)
著作者 山田 修平
Shuhei YAMADA
ページ 21-28
概要  戦後70年,終戦直後の全土が荒廃した状態から,経済的には高度経済成長,低成長,バブル経済とその崩壊,安定成長を経つつ,産業構造的には第1次産業から第2次産業,そして第3次産業へ就労のウェイトを移し,都市部,とりわけ東京に人口は集中した.また女性の社会進出が進み,核家族化,さらには単身家族化の進行,関連して少子高齢化社会の進展,人口減少が生じている.またIT技術の急速な進展とも大きく関連しグローバリゼーション化が進んでいる.既成の社会構造のみならず,その基底にある文化価値が揺らぎ見失われつつある.わが国の今後の方向は,どのようにあるべきか.今から50年前に著された森信三の『日本文化論』を紐解きながら,考察する.
キーワード

森信三 日本文化論 島国性 原始流動性 第一の開国と第二の開国 東西文化の融合

タイトル A Case Study on the Number of Feedback Items in an EFL Presentation Class
ケーススタディ ― EFLプレゼンテーションとフィードバックの効果 ―
著作者 Raymond LEVY
レイモンド レヴィ
ページ 29-38
概要  The study of feedback in EFL presentation classes is slowly expanding, but one area that has not been receiving attention has been whether or not the amount of feedback has any effect on learners' grades. This study tracks learners' grades as well as the amount of feedback items they receive on specific criteria over the course of the semester and evaluates the changes of the grades relative to the number of comments in an attempt to determine a correlation. The results indicate that no such trend exists, but students felt that the giving and receiving of comments was worthwhile.
キーワード

presentation, teacher feedback, student feedback, grades, comments


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