[松本学長通信No.12] 熱い夏

みなさま、こんにちは。
じめっと肌にまとわりつくようだった空気が、暑いながらもカラッとした感触に変わってきました。季節は夏本番へと移っています。

５月の体育祭以降、学内では七夕飾りを取り付けるなどしながら季節の行事を楽しんできましたが、いよいよ企画募集が開始され、10月の大学祭に向けた動きが始まりました。新しい感覚の大学祭にしようと、実行委員も意気込んでいます。２年生は就職活動や採用試験の真っただ中、１年生にとっても月末には大学での初めての期末試験が始まるという、多忙で慌ただしい状況のなかにあって、いかに自律した生活を送りつつ知恵を絞り成果を上げることができるか。誰にとっても結果の分からない挑戦ですが、精一杯の活躍を期待しているところです。

さて、今年は大学祭のあとには11月に「大同窓会」が控えています。本学同窓会「白鳥会」の創立50周年を記念して、本学を会場に多くの卒業生が集う催しです。近年本学は建物や教育施設などが大きく様変わりしました。久しぶりの方には驚きのあること間違いなしです。懐かしい元教職員のみなさまも参加を予定してくださっています。申し込みがまだの方はどうぞご検討ください、みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

というわけで、実行委員の学生たちにとっても同窓会役員のみなさんにとっても、みんなで盛り上がるために企画を練ろうと、一段と暑い・熱い夏になっています。各地の夏祭りが復活し花火大会の話題も多くなってきました。楽しみながら元気に「熱い」夏を乗り切り、みんなで実りの多い秋へ向かっていきたいと思います。