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『三徳山山護(やまもり)運動』を体験してきました!

『三徳山山護(やまもり)運動』を体験してきました!
    鳥取看護大学看護学部看護学科 4年の佐野と野島です。

    令和5年6月17日(土)、『第2回みささ魅力発見バスツアー 〜三徳山山護運動体験〜』(三朝町教育委員会 社会教育課主催)に鳥取看護大学・鳥取短期大学の学生6名、教職員6名がボランティアとして参加しました。

    この山護運動は、三朝町にある国宝「三徳山三佛寺投入堂」までの行者道を、麻袋に土を詰めた土のうで修繕していく活動です。大山プロガイド協会の方に、”自然の植生に悪影響をおよぼさないよう、修繕箇所に使用できるのは敷地内の土のみであること“や”安全に補修や登山を行うための秘訣“などを教えていただきながら、みんなで力を合わせて作業を行い、このような活動があるからこそ、多くの人の安全や国宝が守られているということを、体験をとおして感じることができました。
    △みんなでせっせと土のうをつくり、修繕箇所まで運びます
    △みんなでせっせと土のうをつくり、修繕箇所まで運びます
    △土のうを行者道に運び、修繕しました
    △土のうを行者道に運び、修繕しました
    また、行者道の補修後は、「さーんげさんげ、六根清浄」と唱えながら、投入堂をめざして登山しました。鎖伝いの箇所もある投入堂までの急峻な登山道にハラハラドキドキしましたが、複数人で登山を行う達成感やみんなで困難を乗り越える楽しさなどを実感できました。
    △いざ、投入堂をめざして登ります!
    △いざ、投入堂をめざして登ります!
    さらに、登っていくたびに変わる “写真を見るだけでは味わえない自然の美しさ(絶景!)”には、とても感動しました!!
    △圧巻の投入堂!みんなで楽しく登りきり達成感!!!
    △圧巻の投入堂!みんなで楽しく登りきり達成感!!!
    今回の活動は、大学がある鳥取県中部地区の日本遺産を知る機会にもなり、学生時代の良い思い出のひとつになりました。

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