学科FDを実施しました

学科FDを実施しました
    令和3年12月14日、幼児教育保育学科では学生FDを実施しました。
    FD(Faculty Development)は、「授業の内容および方法の改善を図るための組織的な研修および研究を実施するもの」とされ、各大学・短期大学でさまざまな取り組みが行われています。近年、学生がFD活動に参画する取り組みが広まっており、本学でも各学科・専攻で毎年実施しています。

    今回は、コロナ禍の中で体験した「遠隔授業」をめぐって、学生目線から授業本体やその周辺の出来事をもとに振り返りました。
    1・2年の各クラス代表が、自身の体験をもとに語るだけではなく、クラス内でのアンケート結果をまとめたものを報告したりなどを行い、課題を探っていきました。

    遠隔授業を受講するための環境、機材やネットワークの問題は既に指摘されてきたことですが、一人暮らしの中での不安や友人たちと長らく会えなかったことなど、授業そのものだけではない課題も共有されました。
    また、再度遠隔授業が必要になった際には改善してほしいことなども挙げられ、出席した教員からも意見に対する応答がありました。

    大学および学科として、今回挙げられた意見をもとに、引き続き改善に努めていきます。
    遠隔授業を振り返っての課題を抽出しました
    遠隔授業を振り返っての課題を抽出しました
    課題は授業自体に留まらずその状況下の生活にもおよびました
    課題は授業自体に留まらずその状況下の生活にもおよびました
    授業や学生生活の改善に向けた意見交換が行われました
    授業や学生生活の改善に向けた意見交換が行われました

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