幼教１年生が学外での保育実習（２週間）に初めて臨みました！

令和3年10月25日（月）から11月6日（土）の2週間にわたり、幼児教育保育学科１年生は初めての学外施設での保育実習を、2年生は幼稚園教諭二種免許状や保育士資格取得のための最後の教育実習Ⅱ（幼稚園/こども園）と、保育実習Ⅲ（施設）を実施しました。
1年生にとっては初めての保育所での実習となりました。約1か月前に終えた教育実習Ⅰ（本学附属こども園）※での体験を活かしつつ、教育実習Ⅰでは触れ合うことがなかった0，1，2歳児との関わりを初めて経験し、言語や運動等の年齢・月齢による発達差を実際に感じ取ることができたようです。保育士の方による子どもたちへの支援（助言、助力など）を目の当たりにできたり、早番や遅番、実際の子どもたちとの触れ合い以外の業務を体験したり、まさに「実際の現場」を知る機会になったようです。時には、絵本の読み聞かせや手遊びにチャレンジさせてもらえた学生からは、
「緊張したけど、楽しそうにしている子どもをみて、やりがいを感じた」
「予想以上に上手くいかない自分がいた。情けない。リベンジしたい」といったコメントを聞くことができました。

試行錯誤は人を育てます。　意味ある失敗は、ぜひ、恐れずたくさんしてほしいですね。


※教育実習Ⅰは、本来６～７月に実施される計画でしたが、コロナ禍の影響を受け、予定した時期での実施を見送り、9月へ延期して実施することができました。