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「異文化交流」の授業で2年生の学生ピアチューターが活躍しています

「異文化交流」の授業で2年生の学生ピアチューターが活躍しています

    「異文化交流」の授業で2年生の学生ピアチューターが活躍しています

    国際文化交流学科では令和3年度から、学生が授業などの補助業務に従事する「学生ピアチューター制度」を設けています。学生ピアチューター制度は、1・2年生の交流機会を提供することで学生相互の成長を促すこと、相互的な学びを通じた学科の教育力向上目的としています。

    今回、本学科の2年生には、1年生の「異文化交流」の授業に学生ピアチューターとして参加してもらいました。

    本学科1年生の必修科目「異文化交流」では、授業の一環として学期末に鳥取県内で活動している外国語指導助手(ALT)と交流する機会があります。この交流授業は、鳥取県交流推進課と本学科との協働により毎年開催しており、鳥取県で活動するJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)参加者の中間研修となっています。学生たちはALTに鳥取県の観光地と文化を紹介し交流するため、現在準備を進めているところです。

    外国の方に日本文化をわかりやすく伝え、楽しく有意義な交流にするためには、さまざまな下準備と工夫が必要で、1年生はグループで協力しながら試行錯誤しています。そこで、2年生の学生ピアチューターには、自分たちが「異文化交流」の授業を受け、ALTと交流した経験から、1年生の交流に向けての企画と準備にさまざまな助言や、自分たちのときに工夫したこと、失敗したことなどを伝えてもらいました。1年生にとっては実際に交流を経験した先輩からの話がとても役に立ち、今後の授業・交流の助けになったようです。

    ▼学生ピアチューターについて、1年生からの感想です
    ・不安なことや分からないことにたくさんアドバイスをもらうことができた。
    ・2年生の経験を聞くことで、気づかないことに気づけてよかった。
    ・実際に「こういうことをしてみた」という例を教えてもらったことで、やることが具体的にわかった。
    ・先輩からのアドバイスを聞いて、改善策が見つかった。
    ・実際に交流を行った話を聞くと、今まで考えてすらいなかった視点からの話があって勉強になった。
    ・2年生からのアドバイスは具体的でとてもわかりやすかった。2年生からもらったアドバイスをいかし、もっと良い企画をつくっていきたい。
    ・実際にやってみて学んだ人でないとわからない情報を得ることができた。
    ・先輩に動画について自分たちが作ったものをぜひ見てほしいと言ってくださったので、
    参考にしたいと思っています。
    ・先輩のときも失敗した事例があることなど、たくさんのアドバイスを聞けてよかった。

    ▼学生ピアチューターを行った2年生からの感想です
    ・初めてピュアチューターを行い、上手くいくか少し不安もありましたが、1年生がしっかり話を聞いてくれて良かったです。1年生との交流もでき良い経験をすることができました。
    ・ピアチューターに携わらせていただいて良かったです。これからも1年生と交流をとおして後輩と仲良くなるだけでなく、力にもなりたいです。


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