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授業「異文化交流」でオンラインでの交流を楽しみました

授業「異文化交流」でオンラインでの交流を楽しみました

    授業「異文化交流」でオンラインでの交流を楽しみました

    令和3年1月15日(金)、22日(金)、29日(金)の3日間、国際文化交流学科1年生の必修科目「異文化交流」の授業の一環として、鳥取県内で活動している外国語指導助手(ALT)とオンラインで交流し、学生たちが鳥取県の観光地と文化を紹介しました。例年ならば、県内のALTと国際交流員(CIR)80名近くを本学に迎え交流を行いますが、本年は新型コロナウイルス対策として、小グループにわけてオンライン上での開催となりました。この交流授業は、鳥取県交流推進課と本学科との協働により毎年開催しており、鳥取県で活動するJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)参加者の中間研修となっています。

    今年度は「日本の妖怪と水木しげるロード」や「とっとり賀露かにっこ館と日本のカニ」「三朝温泉と白狼伝説」など鳥取県内の8つの場所とその土地や物にまつわる文化を紹介しました。1年生は8つのグループにわかれ、グループのメンバーで協力しながら県内の観光地や文化に対する理解をより一層深め、学んだことを伝えるため準備に励んできました。そして、日本語レベルがさまざまな参加者にわかりやすく紹介ができるよう工夫を重ね、当日は参加者に楽しんでもらうことを心がけながら、異文化圏の方々と交流を図りました。

    初めてのオンライン交流でさまざまなハプニングもありましたが、思いがけないトラブルもグループで協力して対処し、ALTの方々とも積極的に会話をして画面越しでも交流を楽しみ、とても充実した経験になったようです。

       

    ◆ 学生たちの感想 ◆
    ・ALTの先生方が私たちの発表に楽しそうな反応を見せてくれたのが嬉しかった。
    ・クイズをやってもらったりしたが、想像していた時間より早く解答してくださったり、地元に住んでいる私たちでも答えることが難しいクイズに即答しておられたことにとても驚いた。
    ・思っていたよりALTの先生方の反応が分かりやすく受け答えも楽しくできました。私たちの知っていることを共有し、新しい場所について知ってもらうことで「行ってみたい」と言っていただけたことが嬉しかったです。
    ・ALTの先生方からも出身国でどんな有名なものがあるのか、日本と似ているところなどを教えていただき、より先生方の出身国に興味を抱くことができました。

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