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令和6年度 修了論文&特別研究発表会を開催しました

令和6年度 修了論文&特別研究発表会を開催しました
    令和6年1月20日、国際文化交流学科の特別研究発表会ならびに専攻科国際文化専攻の修了論文発表会を開催しました。

    「特別研究」は本科2年次の必修科目で、学科の専門分野「言語」「文化」「交流」に関連する研究テーマを各自が設定し、担当教員の指導を受けながら、学生どうしのあいだでも議論を重ね、最終的に研究成果を論文としてまとめます。学生たちは、研究テーマに関連する文献を読み込み、学術的な問いを設定したうえで、データを収集し、結果を分析して答えを導く一連のプロセスを経験し、主体的に学びます。

    「修了論文」は専攻科2年次の必修科目で、本科の「特別研究」と同様の目的や進め方ですが、「学士の学位」を取得するためには、学修成果レポートを大学改革支援・学位授与機構に提出する必要があります。

    発表会では、12月に提出した論文の内容をわかりやすく説明するプレゼンテーション力が試されます。

    達成すべき課題の難易度が高い科目ですが、「ワンランク上のコミュニケーション力」を身につけることを目標にがんばってきた学生たちは、研究の成果を伝える優れた発表をしてくれました。

    参加者は、発表する2年生に加え、国際文化交流学科と国際文化専攻の1年生、鳥取短期大学教職員、高等学校教職員、一般の方でした。 また数名がオンラインで参加しました。

    「修了論文」の研究テーマ
    ・鳥取県の公共交通の存続と活性化
    ・鳥取における地域移住とゲストハウス

    専攻科生の発表

    「特別研究」の研究テーマ
    ・イクメンブームは日本をどれだけジェンダー平等に近づけたのか
    ・なぜ人は拍手をするのか
    ・韓国の食行動の現状~屋台文化を中心に~
    ・アニメにおける日本語と英語の語感・ニュアンスの違いについて
    ・鳥取県のお祭りはコロナ禍を経てどう変わったのか?
    ・クトゥルフ神話と創作の世界―シェアード・ワールドから二次創作へ
    など

    本科生の発表

    文化の多様性を学ぶ学科にふさわしく、研究テーマは多岐にわたっています。
    発表後の質疑応答の議論も活発で、充実した発表会になりました。

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