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「地域と観光Ⅱ」の成果発表会を行いました

「地域と観光Ⅱ」の成果発表会を行いました
    令和5年9月19日(火)、倉吉市にある打吹回廊 2階 チュウブコミュニティホールにおいて、授業「地域と観光Ⅱ」の成果発表会を行いました。
    この授業は、国際文化交流学科2年次の選択科目および社会人を対象とした「履修証明プログラム」の必修科目であり、集中講義として開講しました。
    成果発表会の前週となる、9月14日(木)、15日(金)の2日間、岡山県の蒜山高原・倉吉市関金町をめぐる1泊2日のスタディツアーに出かけており、このツアーで学んだ成果を発表することから、観光関係者やスタディツアーでお世話になった方々もお招きしました。
    倉吉市 加藤礼二副市長に挨拶をいただき、発表会が始まりました。受講生は3つのグループに分かれ、スタディツアーの振り返りをもとに老人ホームの高齢者を対象にしたガイド付き送迎付きサービスプラン、蒜山ハーブガーデン ハービルで体験するティータイム・英国貴族の体験、ペット(犬、ねこ)を対象にした観光プラン、インバウンドの観光客に向けた2泊3日のおもてなし観光プランなどを提案しました。
    △発表をする学生と履修生
    △発表をする学生と履修生
    発表後の質疑応答では、参加者の方々から、プラン金額の詳細など、たくさんの意見が出ましたが、しっかり丁寧に受け答えました。
    △参加者の方からの質問に応じる受講生
    △参加者の方からの質問に応じる受講生
    集中講義でタイトな日程だったものの、ツアー中の移動時間や夕食後の自由時間を活用してグループごとに集まり、発表に向けて提案内容をまとめ上げました。初めての合宿形式でしたが、受講生たちは楽しみながら学びを深めました。

    国際文化交流学科の「創造的観光人材育成プログラム」では、新しい観光をクリエイトする課題にチャレンジするため、今後もさまざまな現場に出かけて学びを深めるとともに、学びの成果を積極的に公表する機会を設けます。

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