卒業生から仕事や就職活動の体験談を聞きました！

国際文化交流学科1年生対象のキャリアガイダンスとして、令和5年7月19日、卒業生3名から仕事や進学先について話をうかがいました。

ドラッグストアに就職した卒業生と旅館に就職した卒業生から、一日のスケジュールや業務内容など現在の勤務の様子、仕事のやりがいなどについて具体的にうかがいました。また就職活動で大変だったことややっておけばよかったこと、採用試験の様子などもうかがいました。とくに、現在採用担当として勤めている卒業生からは、会社が求める人物像の説明があり、接客業では笑顔を大事にすること、自分からあいさつすることなど積極的な姿勢が重要であるという話がありました。

また、専攻科国際文化専攻に進学し、現在は他大学の大学院に進学している卒業生からは、進学についてのアドバイスがありました。ゼミ形式の授業が多いため、自分から発言する自主的な姿勢が重要であること、現在学んでいる日々の授業にしっかりと取り組むことが小論文対策や進学後の学びにつながることなどの話がありました。



3名の卒業生から、1年生の今の時期から自分はどのような人間なのか知っておくこと、そのために、他学科の人とも人間関係を築くことができるサークル活動や、普段は会えない人と交流できるボランティアに参加すること、また、アルバイトを行ったりすることで自分の力を伸ばしてほしいというアドバイスがありました。


話を聞いていた1年生から、「就職活動などで不安に感じたことはあったか」「自分は緊張しやすいが緊張しても面接などでうまく伝えるにはどうすればいいのか」といった質問があり、これから進路について考えて行動するヒントが得られたようです。