因州和紙鳥取工場を見学しました

    現在の住宅建築において天井、壁の仕上げは「壁紙」張りですが、材質は塩化ビニール系がほとんどです。この工場では伝統的工法の「手漉き」や「機械漉き」で作られた因州和紙をさらに手をかけてデザインをして市場に提供しています。今回見学をさせていただいたショールームは、ハウスメーカーや問屋を対象としており、一般公開はしていません。そのため、これから市場に出る可能性のある品物ですので、工場、ショールーム内の写真撮影はごく一部に限られました。
    学生の声
    ・製造工程の説明を聞き、和紙のデザインはまだまだ素晴らしいものができると感じた。
    ・和紙に機械加工や印刷もできるが、人の手作業でなければできない作業も多くあることがわかった。
    ・和紙の繊維方向を利用して、光と繊維の陰影を利用した市松模様はすごかった。

    [caption id="attachment_795" align="alignnone" width="640"]展示会場で壁紙デザインの説明を受ける 展示会場で壁紙デザインの説明を受ける[/caption]

     

    [caption id="attachment_796" align="alignnone" width="640"]和紙の原料 和紙の原料[/caption]

    [caption id="attachment_797" align="alignnone" width="640"]原料についての説明を受ける 原料についての説明を受ける[/caption]

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