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鳥取県寄付講座「地域と観光Ⅰ」の授業とスタディツアーを実施しました

鳥取県寄付講座「地域と観光Ⅰ」の授業とスタディツアーを実施しました

    鳥取県寄付講座「地域と観光Ⅰ」の授業とスタディツアーを実施しました

    国際文化交流学科では、令和3年度(2021年度)から「創造的観光人材育成プログラム」を開始しました。その中核となる鳥取県寄付講座の科目「地域と観光Ⅰ」を令和4年(2022年)2月21日(月)から25日(金)にかけて集中講義として実施しました。

    新型コロナウイルス感染症対策のため、講師の岩崎比奈子先生(武蔵野大学)にはリアルタイム配信によるリモート講義として、ご対応いただきました。受講生は教室に集まって配信を視聴し、授業内でのグループワークは複数の教室に分かれるなど感染症対策を徹底した上で実施しました。授業には、本学科の受講生に加えて、社会人対象履修証明プログラム受講生・聴講生として4名の社会人も参加しました。

    ▼グループワークの成果を発表


    24日(木)午後には、授業に関連したスタディツアーとして、三朝温泉を訪ねました。三朝温泉観光協会のリエヴェン・アントニーさんの案内で、三朝温泉街を散策し、見所の説明を聞きました。

    ▼三朝温泉街を散策


    その後、旅館・三朝館へ移動し、おもてなし課のスタッフから客室、お食事処での接遇体験を受けました。一つひとつの動作に意味があり、何も考えずに行えばただの作業だが、お客様をおもてなしする真心を込めて、どうするのがお客様にとっても最善かを考えながら行うことが大事だということなど、細やかな気くばりにもとづくホスピタリティについて実地に学ぶことができました。

    ▼客室での接遇体験


    ▼お食事処での接遇体験


    沖田雅浩代表取締役社長からは、三朝温泉という地域の中での三朝館の役割、三朝温泉街を魅力的にするための取り組み、そしてコロナ後を見据えた設備投資など、経営の視点からお話しいただき、学びを深めることができました。受講生からの質問にも率直に答えていただき、新たに改装した温泉露天風呂付の客室を見学させていただくなど、充実したスタディツアーとなりました。

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