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北栄町魅力発見フィールドワークを実施しました

北栄町魅力発見フィールドワークを実施しました
    令和6年6月1日(土)、地域コミュニケーション学科1年「地域社会体験B」の授業で、北栄町魅力発見フィールドワークを実施しました。
    まず、北栄町の岡本圭司副町長から北栄町のまちづくりの概要についての説明を聞きました。岡本副町長は、人口減少による最も深刻な問題は新しいことへの挑戦に消極的になることであるとして、変化を豊かさにつなげるチャレンジが大事だと話されました。


       ▲スクールバスで北栄町に到着          ▲岡本副町長による講義

    つぎに、青山剛昌ふるさと館を見学し、河崎積館長から施設の特色やインバウンド観光の現状についてのお話をうかがいました。青山剛昌ふるさと館を出ると、「名探偵コナン」に登場するキャラクターのブロンズ像やモニュメントが点在する「コナン通り」を歩き、由良川にかかるコナン大橋を渡って、歴史的な街並みが残る由良宿に向かいました。由良宿では海外からの観光客の宿泊も多い民泊萬屋を見学しました。


        ▲「コナン通り」を歩く               ▲由良宿を歩く

    工場跡をリノベーションしたカフェ「610キッチン」で昼食後、六尾反射炉跡、由良台場跡を見学し、北栄町の歴史文化について学びました。


         ▲610キッチンで昼食               ▲由良台場跡

    その後、イチゴ狩り体験ができる北栄ドリーム農場を訪れ、最新のモニタリングシステムを導入したハウスでのイチゴ栽培の工夫について教わりました。さらに、イチゴの季節は終わりつつありましたが、最後に残ったハウスのイチゴを試食させていただきました。
    最後に、道の駅「ほうじょう」の建設現場を見学し、山陰道の整備が進んで交通アクセスが改善することで地域観光の活性化に期待がかかっていることを学びました。


    ▲北栄ドリーム農場でイチゴ狩り体験       ▲道の駅「ほうじょう」建設現場

    学生たちは、今回のフィールドワークで学んだ成果をもとに、北栄町観光の課題解決に取り組む予定です。


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