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地域コミュニケーション学科:英語絵本のおはなし会!

地域コミュニケーション学科:英語絵本のおはなし会!
    令和6年6月16日(日)、地域コミュニケーション学科の専門教育科目「共生のためのプロジェクト演習A」の一環で、倉吉福祉センターで開催された第8回ボランティアフェスティバルに参加しました。 学生たちは4グループにわかれて英語絵本のおはなし会を実施しました。


    △各グループは最初にあいさつ "Welcome!"

    1年次の選択科目「共生のためのプロジェクト演習A」は、令和5年度より新たに開講した科目で、英語絵本の読み聞かせをとおして対人コミュニケーション能力を養います。 絵本を理解し、英単語の意味や発音に加えてリズムと強調を学び、 真似して繰り返すことで、それぞれの学生が自分なりの読み方を身につけていきます。英語を伝える楽しさを実感してもらうために、人前で発表したり地域で発表したりする機会を積み重ねていきます。 練習期間はわずか2カ月でしたが、学生たちはボランティアフェスティバルでの英語絵本のおはなし会に挑戦しました。

    学生は5人ずつの4つのグループにわかれ、個人、ペア、3人グループで1冊ずつ読みました。

    最初のグループは、"Shh! We Have a Plan"と"Dear Zoo"を読みました。
    2番目のグループは、"Pal the Parrot"と"Who’s There, Spot?"を読みました。
    3番目のグループは、"A Beautiful Butterfly"と"Skeleton Hiccups"でした。
    最初のグループは、"The Very Hungry Caterpillar" "A Bit Lost"最後に"Peekaboo Kisses"で締めくくりました。


    △ジェスチャー、サイン、演技などをとおして、要点を伝えました!


    △参加者と交流しながら英語絵本を楽しみました!

    子どもから大人までたくさんの方々にお越しいただき、大変嬉しく思いました。難しい英単語やフレーズがたくさんあっても、物語について質問をするといった参加型の手法や、重要なフレーズを声に出して繰り返したり、手持ちサインを使用したりするなど、物語の意味や雰囲気を伝えるために学生たちが考えた工夫を披露しました。 学生の感情豊かな読み聞かせと絵本のイラストによって、子どもたちにも物語や著者の思いを伝えることができたと感じています。絵本の読み聞かせの最後にはクイズも用意されて、理解度を確認し、参加者の楽しみをさらに広げるのに役立ちました。


    △ クイズタイム "Who was hiding?"

    この経験をふまえて、これまで培ってきた強みをさらに伸ばし、改善できる点を明確にし、参加者と対話する新しい方法を取り入れていきたいと考えています。 次回の地域での読み聞かせは秋、あるいはそれよりも早いかもしれません!ぜひご参加ください。


    △ "See you next time!"

    次回第2回オープンキャンパスで、この授業に関連した学科アワーを行います。ぜひお越しください!

    2024年度オープンキャンパス
    https://www.cygnus.ac.jp/toritan_entrance01/index.php?view=5862

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