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北栄町の「ほくラボ」に参加しました

    令和6年5月19日(日)、地域コミュニケーション学科1年「地域社会体験B」の授業で、北栄町のほくラボ(ほくえい未来ラボ)に参加しました。ほくラボは、PBL(Problem(Project) Based Learning=問題(課題)解決型学習)の手法を用いて町民がまちづくりに参加する新しい取り組みとして、令和4年度から始まりました。今年度のテーマは『地域×観光 「住んでよし 訪れてよし」のまちづくりに向けて』であり、地域コミュニケーション学科「創造的観光人材育成プログラム」を通じて学生たちが参加することとなりました。

      
      ▲長曽我部准教授によるレクチャー         ▲グループワーク

    第1回のほくラボでは、鳥取大学工学部・長曽我部まどか准教授がほくラボの概要を説明した後、北栄町・岡本圭司副町長が北栄町の現状と課題を説明し、「住民と観光客がともに笑顔になれる「住んでよし 訪れてよし」のまちづくり」のための提案を期待すると話されました。次いで、地域コミュニケーション学科・渡邊太教授によるポストコロナ時代の観光の現状と課題、地域と観光の関係についての講演、由良宿まちづくりの会・井川敦雄会長による由良宿まちづくりの取り組みについての講演が行われました。

    休憩を挟んで後半は、受講生と町民研究員や町役場職員が4、5人ずつのグループに分かれて「これからの北栄町に期待すること」「心配な事」「アイデア」について話しあい、模造紙と付箋を用いて議論を整理しました。

    ほくラボ第2回は、6月に開催予定です。次回からチームに分かれて調査・研究活動が開始します。12月開催予定の最終成果発表会に向けて、町民研究員とともに受講生たちも頑張ります。

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