平成30年度 第1回公開講座を開催しました

平成30年度鳥取看護大学・鳥取短期大学公開講座は、「学び続けて生きる～自然から学ぶ・人から学ぶ・地域から学ぶ～」を総合テーマとし、全5回開催します。

平成30年度公開講座の日程・詳細はこちらをご覧ください
https://www.cygnus.ac.jp/index.php?view=5965
　
平成30年6月15日（金）、倉吉交流プラザ視聴覚ホールにおいて第1回公開講座を開催し100名の参加がありました。
今回は、初めに鳥取短期大学　松本典子学長があいさつし、続いて鳥取短期大学　生活学科食物栄養専攻　野津あきこ教授による『「食べる」から学ぶ～食塩のとりかたを考える～』と題した講演を行いました。

講座は、「食べものに塩がどのくらい含まれているか」を知ることで、自分自身や家族の減塩に役立てることをめざした内容でした。日本人の1日当たりの食塩摂取目標量や加工食品・飲料などの成分表示にあるナトリウム量から食塩相当量を計算する方法、昨日自分が食べたものの食塩相当量を実際に計算してみるワークなどがあり、普段の食生活を振り返る機会となりました。

受講生からは「高血圧の家族がいるので勉強になった」「食事を見直すきっかけになった。減塩は気をつけているつもりだが、改めて気をつけたいと思う」「身近な内容で良かった。食べたものをふりかえって考えることができたので良かった」などの感想をいただきました。

★次回は、6月29日（金）13時30分～、倉吉交流プラザ視聴覚ホールにて行います。
テーマは「芸術を通した地域づくり」。
講師は鳥取短期大学の前田夏樹准教授です。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。