倉吉市立高城小学校4年生が絣美術館を見学しました

令和5年11月1日（水）、倉吉市立高城小学校4年生13名が、鳥取短期大学絣美術館を訪れました。

この見学会は、社会科の授業で地域に伝わる伝統工芸について学ぶなかで、倉吉絣の制作工程や魅力について知り、ふるさとの伝統工芸に親しむことを目的として企画されたものです。絣美術館の吉田公之介館長から、絣の歴史や絣ができるまでの制作過程、絣が生活の中でどのように使用されてきたかなどの説明を聞き、展示されているたくさんの絣作品を見学し、織り方の説明なども受けました。

見学会を終えて、「絣にはいろいろな絵があったのですごいと思った」「一反つくるのに一か月もかかるとは知らなかったのでおどろいた」「人ががんばってていねいに作っているから大切にしようと思った」などの感想がよせられました。