令和5年度冬期（10月期）安全運転講習会を開催しました!

令和5年10月17日（火）、18日（水）に、鳥取看護大学・鳥取短期大学学生委員会主催の冬期安全運転講習会を開催しました。
本学では、4月、6月、10月の年3回、学生駐車場の利用申請期間を設けており、この度の冬期講習会では、すでに利用許可を得ている学生と、新たに許可を得た学生のあわせて約200名が受講しました。

講習会前半では、鳥取県中央自動車学校の椿氏より、「運転者としての心得と防衛運転」「凍結・雪道での運転留意事項」「事故発生時の対応」等をお話しいただきました。また、大学周辺道路・構内の写真や運転映像とともに、運転する際に注意すべきポイントを説明していただきました。

講習会後半では、倉吉警察署交通課の西尾氏から、「最近の飲酒運転の事例」「免許取り消しや処罰」等についてお話しいただきました。

受講した学生からは、「雪道の運転は初めてになるので、雪が降った際のさまざまな知識を得ることができて良かった」「免許をとって少し時間が経ち、一番事故を起こしやすい時期だと思うので、雪道でスピードを出し過ぎないよう、慎重に運転しようと思った」「飲酒運転は運転をしている人だけでなく、飲ませた人、車を貸した人も罰則の対象になることを再確認できた」等の感想がありました。

この度の講習会をとおして、受講した学生の安全意識がより一層強まった様子でした。
学生のみなさん、積雪となるこれからの季節、通学の際はとくに時間に余裕を持って行動し、思いやりを持って安全運転を心がけましょう。