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三徳山の行者道を補修する「山護(やまもり)運動」を体験しつつ、国宝投入堂をめざす!!

三徳山の行者道を補修する「山護(やまもり)運動」を体験しつつ、国宝投入堂をめざす!!
    鳥取短期大学国際文化交流学科1年の大和と清水です。

    令和5年7月2日(日)、『第3回みささ魅力発見バスツアー~三徳山山護運動体験~』(三朝町教育委員会 社会教育課主催)に、鳥取看護大学・鳥取短期大学の学生9名、教職員2名がボランティアとして参加してきました。

    当日は早朝より出発し、三徳山清掃ボランティアとして、地域のみなさんと一緒に駐車場から三佛寺までのはき掃除や除草作業からスタートし、清掃活動後にいよいよ山護運動です。大山プロガイド協会の方の指導のもと三佛寺にて土のうを作り、国宝投入堂へ続く行者道が歩きやすくなるよう補修箇所へ運んで配置しました。
    △文殊堂あたりでは、「オオオバボタル」を撮影できたり、「トチの実」が落ちていたりと、自然に恵まれた環境に感動!
    △文殊堂あたりでは、「オオオバボタル」を撮影できたり、「トチの実」が落ちていたりと、自然に恵まれた環境に感動!
    前日の雨で足場が悪く歩きにくいうえ、当日は炎天下で気温が高く大変でしたが、途中の“かずら坂”や“鎖坂”ではみんなで「さんげ さんげ、六根清浄」と唱えながら団結して投入堂をめざし、無事に全員で参拝することができました!!
    △鐘楼堂で鐘を突く際は合掌、一突き、合掌。重さはなんと2トン。鐘も投入堂もどうやってここに設置されたのか、謎が解ける日は来るのだろうか。
    △鐘楼堂で鐘を突く際は合掌、一突き、合掌。重さはなんと2トン。鐘も投入堂もどうやってここに設置されたのか、謎が解ける日は来るのだろうか。
    今回の体験をとおし、私たちはさまざまな方の想いや自然との共生などの重要性を学びました。
    「三徳山の自然や投入堂は大切な財産」今後も守り続けてほしいと思います。
    △下山後は、温泉街でリラックスして散策を楽しみました‼
    △下山後は、温泉街でリラックスして散策を楽しみました‼
    第1回目の三徳山山護運動の様子はこちら

    ★三朝のプチ情報★
    みささ温泉観光大使である三朝歌蓮(みささ かれん)ちゃんは、現地に行かないと買えないキャラクターであり、6種類出ているそう。行ったら買ってみるのも、思い出として残るのではないだろうか。

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