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鳥取県と災害時における大学施設等の提供に関する協定を締結しました

鳥取県と災害時における大学施設等の提供に関する協定を締結しました
    令和3年6月5日(土)、本法人は鳥取県と災害時における大学施設等の提供に関する協定を締結しました。これは、天神川水系が氾濫し、鳥取県中部総合事務所庁舎での業務継続が困難になった場合、事務所の機能を交流センターの中講義室や会議室等へ移転し業務が継続できるよう連携するものです。本法人の創立50周年を記念して新設した交流センターの稼働を機に、協定締結の運びとなりました。

    締結式は、平井伸治 鳥取県知事と本法人より山田修平 理事長、鳥取看護大学 荒井優学長、鳥取短期大学松本典子学長が出席し、交流センターにて行いました。

    平井知事は、「現在は新型コロナウイルス感染症の惨禍にあるが、自然災害のことも忘れてはいけない。水害が発生した場合、最も安全な丘の上にある藤田学院で県民サービスを絶えることなく行えることに感謝する」と述べられ、山田理事長は、「鳥取県中部総合事務所が機能しなくなれば、住民は大変困る。『地域とともに』の法人の理念のもと、地域の役に立つことは何でもしたいという思いである。もしも災害が発生した場合は一緒に助け合っていきたい」と話しました。

    これからも地域とともに、さらなるステップへ向け、精進してまいります。
    △平井鳥取県知事と山田理事長が署名をしました
    △平井鳥取県知事と山田理事長が署名をしました

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