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令和2年度「第2回FD研修会」を行いました

    鳥取短期大学では、年間計画を立てFD活動に努めています。その一環として令和2年8月21日(金)に、「アクティブラーニングを促す授業設計と教育方法」をテーマとして、愛媛大学 教育・学生支援機構 竹中 喜一 氏をお招きして、第2回FD研修会を実施しました。

    今回の研修会では、オンラインで愛媛大学とつなぎ、アクティブラーニングの基本から学生の思考を刺激する方法やさまざまなアクティブラーニングの手法を紹介していただきました。

    参加者からは「フリーライダー対策については、特に問題視していたため、非常に参考になる内容だった。また、今後の授業に活かせる効果的な協同学習の条件やグループワークのルールつくりなどを参考に、担当の科目の先生に提案をしていきたいと思った」、「グループワークを行っているが、マンネリ化傾向が強く、この度の研修はたいへん参考になった」、「内化と外化の繰り返しをねらう中で、気づきや理解(とくに2回目の内化)を促す協同学習の条件といったあたりが、日ごろ自身の授業に足りないと感じていたこともあり参考になった」などについて感想が聞かれました。この研修会での学びをより良い授業の実践へとつなげ、教育の質の向上を図っていこうと思います。


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