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卒業生から仕事や就職活動について聞きました

卒業生から仕事や就職活動について聞きました

    国際文化交流学科

    平成30年12月3日(月)、国際文化交流学科1年生と専攻科生を対象に学科独自のキャリアガイダンスを行いました。今回は、県内の旅館や葬儀社などで働く卒業生3名を招き、仕事のことや就職活動について話をうかがいました。

    まず、仕事については、それぞれ業務内容の詳細、一日の流れや仕事のやりがい、苦労したことなど具体的な説明がありました。

    旅館で働く卒業生からは、フロントに来られるお客様の靴や服装の様子など雰囲気を観察し、どのような状態にあるのか、どのような要望がありそうかを予測して行動することや、葬儀社で働く卒業生からは、声のトーンや言葉遣いに気をつけて接客していることなど、働くうえでの心構えやコツなどの話がありました。

    就職活動についても、いつ頃からどのように進めたのか、説明会に参加する心構え、求人票の見方、履歴書の添削や面接練習などキャリア支援室を活用した話があり、これから就職活動をはじめる1年生にとって、とても参考になったようでした。




    また、専攻科生から、1年生に向けて、進学した理由や専攻科の学びの特徴、小論文や面接といった入試について話がありました。編入や進学を考えたり、迷ったりしている学生も多いため、進学のイメージが具体的にわかり、進路について考えるヒントが得られたようでした。


    卒業生からのアドバイスとして、企業や仕事について、自分の思い込みやイメージと異なることがあるので説明会などでしっかりと質問をしたり情報収集をすることが重要ということや、英語を学んでいたことを活かして海外の方から電話があったときもすぐに対応できることなど、短大の授業や勉強をがんばり自分の強みをつくることが伝えられました。そして、就職活動は自分から積極的に行動することが大事という激励のメッセージもあり、1年生たちは早速、年末の就職フェアに参加しようという気持ちになったようでした。

    以下、学生たちの感想です。

    ・具体的な1日の流れや実際の場での働き、勤務形態、休日形態などの話を詳しく聞くことができ、リアルな“社会人”のイメージをもつことができた。
    ・今受けているビジネスの授業、英語・異文化理解の授業は、職に就いた後、直接的に役立つことを知ったので、日々の授業を先を意識して受けていきたいと思った。
    ・フェアや求人票だけではわからなかったことを知らずに終わるのではなく、自分から積極的に聞くことが大切だと知った。

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