国際文化交流学科


異なる言語や価値観をもつ人々と共に生きていくための心とコミュニケーション力を育む学び。
いまや国境を越えて人や情報が行き交いさまざまな文化や価値観をもつ人々が共に暮らす時代です。
国際文化交流学科では、グローバル化が進む現代社会で必要な「異文化や他者を理解する姿勢」や「自分の考えや文化を伝える発信力」の育成をめざします。
文化を学んで知識を深め、言語のスキルを身につけ、国内外で進む複雑化する多文化社会で力を発揮する総合的なコミュニケーション力を高めます。
国際文化交流学科では、グローバル化が進む現代社会で必要な「異文化や他者を理解する姿勢」や「自分の考えや文化を伝える発信力」の育成をめざします。
文化を学んで知識を深め、言語のスキルを身につけ、国内外で進む複雑化する多文化社会で力を発揮する総合的なコミュニケーション力を高めます。

おしらせ ~ News & Topics ~
- 2021.03.18
- 2021.03.18
- 2021.03.01
- 2021.02.19
- 2021.02.05
- 2020.02.26
学科長からのメッセージ
文化の多様性を学ぶ
学科長/ 渡邊 太 教授
地域社会でもグローバル化が進展し、異なる文化や価値観と出会う機会は今後さらに増えるでしょう。お互いの文化を尊重し、共に生きる社会を築くには、文化の多様性を理解することが大切です。自分にとっての「当たり前」が誰にとっても「当たり前」とは限りません。そう気づく経験は、視野を広げ物事を深く考える第一歩です。未知のものへの関心を高め、多様性に開かれた新しい「自分」を発見しましょう。

学びのポイント
「言語」「文化」「交流」を
トータルに学ぶ
トータルに学ぶ
言語、文化、交流をトータルに学び、多文化共生のための広い視野をもち、批判的に深く考え抜く実践的な「教養」を身につけます。

自文化・異文化を学び
表現力を伸ばす
表現力を伸ばす
自文化・異文化を学び、言語の背景を理解することで着実な言語力を身につけ、さまざまな場面で自分の考えを効果的に表現する力を伸ばします。

コミュニケーション力を養う
グループワーク
グループワーク
たくさんのグループ活動を通して、異なる価値観をもつ他者の意見を受け入れる態度や、皆と協力して実行するコミュニケーション力を養います。

学生インタビュー
リアルな交流をとおし、コミュニケーション力を磨く。
国際文化交流学科 2年 Yさん
海外に興味があり、海外研修のある国際文化交流学科のカリキュラムに魅力を感じたのが志望のきっかけです。1年次に参加した台湾研修は、現地の文化や風土を肌で感じることができた、とても刺激的で貴重な体験となりました。また、海外の人と交流する授業もあり、多様な文化や価値観を知ることで、いろいろな考え方を否定しない意識が高まり、視野が広がったと思います。語学の授業では、英語だけでなく、中国語や手話など広く学べ、グループワークも多いので、自然とコミュニケーション力も向上してきました。“とりたん”で学んだ多様性を認めることやコミュニケーション力は、社会に出てからも必要な力となるので、自信をもって活かしていきたいと思います。

時間割 | 1限 09:00~10:30 |
2限 10:45~12:15 |
3限 13:00~14:30 |
4限 14:45~16:15 |
5限 16:30~18:00 |
---|---|---|---|---|---|
MON | 異文化コミュニケーション | キャリアデザイン入門 | 現代鳥取学 | 図書館概論 | |
TUE | 基礎英語演習 | 実践スポーツ | 日本語表現法 | 日本国憲法 | |
WED | プレゼンテーション基礎 | 中国語Ⅰ | 情報処理演習 | ★地域社会体験A | |
THU | 読書と豊かな人間性 | リスニング演習 | スタディスキル | ★地域社会体験B | |
FRI | 基礎英会話 | 交流とホスピタリティ | 宗教と文化 | 図書館情報資源概論 |
★印の科目は集中講義
人と、地域と、未来とつながる。
語学力を伸ばし、コミュニケーション力を磨く日々の活動が、たくさんの可能性が待つ未来へとつながっています。
くらよし国際交流フェスティバルに参画
コミュニケーション力と伝える力を磨く
コミュニケーション力と伝える力を磨く
国際文化交流学科では、毎年「くらよし国際交流フェスティバル」に参画しています。「地球はひとつ みんなでつなぐ笑顔のWa」をテーマに、鳥取県中部の地域の方々と一緒に企画・運営を行っています。学生たちは実行委員会に参加し、スタンプラリーや世界の食べ物、文化体験など、フェスティバルのさまざまな企画に携わります。実行委員長や委員長サポートを務める学生もいます。委員会では、地域の団体の方々とともに話し合いを重ねながら、当日までそれぞれの部門が問題なく動けるように協力して活動を行います。教員も学生たちの活動支援者として当日までサポートします。
フェスティバル当日や実行委員会の活動では、学生は今まで学んできたコミュニケーション力、主体性、他者の意見を受け入れる態度や自分の考えを伝える力などの実践力が求められます。実行委員会に参加した学生は特に、多くの地域の人と関わり、学びを実践することで自分の成長を実感しているようです。
フェスティバル当日や実行委員会の活動では、学生は今まで学んできたコミュニケーション力、主体性、他者の意見を受け入れる態度や自分の考えを伝える力などの実践力が求められます。実行委員会に参加した学生は特に、多くの地域の人と関わり、学びを実践することで自分の成長を実感しているようです。

お客さまの笑顔が営業職のやりがい
国際文化交流学科 令和元年度卒業
ネッツトヨタ鳥取 米子日野橋店 Mさん
ネッツトヨタ鳥取 米子日野橋店 Mさん
車に関する知識はほぼゼロの状態から、入社後、半年間の研修で車のメカニズムや車種、販売スキルなど、ひと通りを勉強しました。お客さまごとのニーズに合ったご提案をすることが何より大切で、“とりたん” で徹底的に鍛えられたコミュニケーション力が役立っています。先輩方に手厚くフォローしていただきながら、担当したお客さまとの商談がはじめて成立したときの感動は忘れられません。まだまだ駆け出しですが、さまざまな提案を重ね、最後にお客さまの笑顔に出会える営業職にやりがいを感じています。

[ 就職・進学実績 ]
[ 主な就職先 ]
●図書館司書 ●旅行代理店 ●ホテル・旅館 ●観光施設 ●銀行 ●自動車販売店 ●葬祭業 ●一般企業 など
[ 進学 ]
●本学 専攻科国際文化専攻(二年制) ●四年制大学編入(島根大学法文学部、美作大学生活科学部 など) ●留学(慶煕大学国際教育院 など)
学生とはつねにフラットに会話するよう心がけています
国際文化交流学科 レイモンド・レヴィ 助教
“とりたん” の学生は、入学当初からやる気がある学生が多いですね。夢に向かって積極的に動いているイメージがあります。学生も教員もフレンドリーなので、お互いを理解しながら遠慮なくコミュニケーションができています。授業ではお互いに学びたいことをシェアしながら、同じレベルで会話することを心がけています。教えるというより、支援するという目線。自主的に勉強する姿勢を育てることが大切だからです。

レヴィ先生の表現豊かなコミュ力を参考にしています
国際文化交流学科 2年 Hさん
ちゃんと意識しないと先生と忘れてしまうくらい、“国際”の先生はみんなフレンドリーです。話しやすくてまったく壁を感じません。授業でわからないことはすぐ聞いて、その場で理解するようにしています。“とりたん” に入学してから勉強の捉え方が変わり、真剣に自分を見つめ直し、将来を考え、そのための勉強をすることが必要と価値観が変わりました。まだ勉強したいことがあるので卒業後は進学し、夢を叶えたいと思います。

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