鳥取短期大学

教授 道前 緑

1.教育に対する責任

私は本学において、法律系とビジネス実務系の教育を担当している。法律系は、我が国の社会のありよう及び構成員である国民の考え方のベースとなっている日本国憲法について理解すること、生活や企業活動の基本について定める民法や商法等について理解することを中心に教育している。ビジネス実務系は、社会人として企業等に勤め、行動する際に身に着けておくべきビジネスマナーや社会人としてのルール、職務上の基礎知識などを教育している。

学校法人藤田学院ホームページ「教員紹介2021」

2.教育の理念

私は、本学の教育活動において、以下の3点を重視している。

1) 学生が必要な基礎知識を理解し、身に着ける。
2) 学生が基礎知識を使って、自分で考える。
3) 学生が自分の考え(主観)を、客観的に検証できる。

3.教育の方法

上述の教育理念を達成するため、ビジネス実務系では、ビジネス上の処理の要点等を教え、そこでの身の処し方・考え方を伝えながら、まずは広く学ぶこと、次に自分の考えを持つこと、さらにはその自分の考えを第三者の視点でチェックすることをめざすよう、繰り返し伝える。仕事を処理するスキル等なので、学生も馴染み易く、演習等で自分でやってみると、覚えやすいようである。
法律系は、その規定の意味、考え方を理解することが難しく、自分に身近なもの、必要なものと実感しにくいため、学生に伝わりにくいようであり、いかに関心を引くか、馴染ませるかを考えるが、なかなか上手い実践方法が見つからず、今後さらに研鑽を積む必要がある。

鳥取短期大学ポータルサイト「シラバス検索」

4.学生による授業評価

2020年度採用のため、2019年度の授業評価アンケートは、受けていない。
自分の授業については、自己評価するにも自分の中で基準ができていないので全く見当がつかず、今年度のアンケート結果を踏まえ、考えていきたい。

5.教育改善への取り組み

学内で開催されるFD研修には参加したいと考えている。情報専攻で6月16日に開催されたFD研修会で、事前事後学習の活用方法について紹介された先輩教員の取組は、経験のない私には非常に参考になり、実践したいと考えている。
また、授業公開・見学も、同じ講義形式でも学生への働きかけの工夫は人それぞれに違い、強調の仕方も異なっており、非常に参考になった。今後も機会があれば、授業参観をしたい。

6.今後の目標

1) 短期的な目標
  1. 学生が法律系の基礎的な知識を覚えること
  2. そのために、まず日本語の文章を読み、理解する力を身につけること
  3. 私が、法律系を学生に分かりやすく説明し、覚えさせる授業スキルを身につけること
2) 中・長期的な目標
  1. 学生が法律系の基礎的な知識を理解し、その考え方を身につけること
  2. 学生が、その考え方が社会の中で使われていることに気づき、知ること
  3. 浅く広くよりも、考え方をしっかりと理解させる教授方法を私が身につけること
最終更新:令和2(2020)年6月30日

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