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河北中学校の学校図書館を見学しました!

河北中学校の学校図書館を見学しました!
    令和元年6月21日(金)、国際文化交流学科の専門科目「学校図書館概論」を受講する2年生8名が河北中学校の学校図書館を見学しました。

    国際文化交流学科では、文部科学省「学校司書のモデルカリキュラムについて(通知)」に基づき、平成30年度より学校司書科目を開講しています。学校司書科目では、学校図書館や学校司書について基礎的な知識を学ぶだけでなく、倉吉市をはじめ鳥取県内の学校図書館の事例や実践活動について知り、本の紹介や絵本の読み聞かせなど、実践的なスキルの習得をめざしています。

    今回の見学では、倉吉市立河北中学校の図書館にうかがい、学校司書、司書教諭の先生から話を聞き、学校図書館の活動状況や学校司書の仕事について学びました。実際の昼休みの状況について動画を見せていただいたり、学校司書としての心構えなどもうかがったりして、学校司書のたいへんさ、やりがいを実感することができました。

    ▲ 司書・司書教諭の仕事についてうかがいました


    ▲ 返却本をチェック!どんな本が読まれているかな?


    以下、学生の感想です。

    ・とてもきれいな図書館で居心地がいい雰囲気がありました。学校司書さんの一日の流れを聞いて授業で必要な本を準備することや選書に時間をかけていることがわかりました。

    ・学校司書さんの雰囲気が話しかけやすいと感じました。学校司書が笑顔で話しかけやすい雰囲気なのは、とくに学校図書館では大切なことだと思いました。

    ・生徒からのレファレンス回答について、「日頃の生徒とのコミュニケーションの中から回答のヒントが得られる」とおっしゃっていたことが印象に残った。

    ・学校図書館の運営・活用を担うことは改めて責任が重大であると感じたのと同時に、子どもの相談相手となり、その子にあった本を提供することで喜んでもらえることは仕事をするうえで大きなやりがいとなるんだなあと思った。


    見学をきっかけにして、学生たちが河北中学校の生徒に向けて本の展示を行うことになりました。現在、学生たちは本を選び、POPを作成中です。


    ▲ 選んだ本に合わせてPOPを作成中!

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