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授業「異文化交流」で楽しく交流!

授業「異文化交流」で楽しく交流!

    平成30年1月26日(金)、授業「異文化交流」の一環として、鳥取県内で活動している外国語指導助手(ALT)および国際交流員(CIR)計14か国75名を本学に迎え、国際文化交流学科の学生たちが日本の伝統文化を紹介しました。この交流授業は、鳥取県交流推進課と本学科との協働により毎年開催しており、鳥取県で活動するJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)参加者の中間研修となっています。

    今年度は「書道・琴・華道・茶道・銭太鼓・傘踊り・和太鼓・絵手紙」の8つの種目を提供しました。学生たちは8つの種目に分かれ、グループのメンバーと協力しながら、日本文化に対する理解をより一層深め、技能向上に励んできました。そして学んだ成果を活かし、日本語レベルがさまざまな参加者に分かりやすく紹介ができるよう試行錯誤を重ねました。

    1月26日に実際に異文化圏の方々を迎え、当初緊張しながら日本文化を紹介していた学生たちでしたが、次第に交流を楽しみ、充実した時間を過ごしたようです。午後は、JETプログラム参加者の指導によるアイリッシュダンス、キャプチャー・ザ・フラッグ、中国・フィリピンの遊びを体験し、交流タイムでは和やかな雰囲気で会話を楽しみました。

    雪の降る寒い日でしたが、あたたかく楽しい交流ができ、思い出に残る一日になりました!

    <学生たちの感想>

    • 日本について知りたいという気持ちが伝わってきて、これまで一生懸命準備してきてよかったなと思いました。
    • ちゃんとていねいに教えられるかなとか、楽しんでもらえるかなとか、当日まで不安なこともたくさんあったが、JETのみなさんが笑顔で話しかけてくださり、異文化交流を楽しかったと思うことができました。
    • JETのみなさんが非常に真剣で、親しみをもって接してくださったおかげで、それまで尻込みしていた気持ちが消え、心から楽しむことができました。
    • さまざまな国の方とこんなにたくさん関わり交流の機会を持てたのは、貴重な体験だったし、コミュニケーションの勉強にもなりました。
    • 言葉が分からなくても伝えたいという気持ちが、しぐさやジェスチャーを通して本当に伝わり、自分にとって貴重な体験になりました。
    • 今回の異文化交流を通して、交流することの楽しさや大切さを改めて感じることができました。

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