学科・専攻 |
鳥取短期大学 地域コミュニケーション学科 |
職 名 |
教授 |
氏 名 |
岡野 幸夫
(おかの ゆきお) |
生 年 |
1968年(昭43)生 |
最終学歴 |
広島大学大学院文学研究科博士後期課程(国語学国文学専攻) |
学 位 |
修士(文学) |
主な担当授業科目 |
日本語表現法、資格日本語演習、日本の言葉、日本の文学 |
専門分野 |
日本語学 |
現在の研究テーマ |
- 平安時代和文における複合動詞の意味構造
- 中世王朝物語の語彙・語法
- 「和文体」の国語史的研究
|
主な職歴 |
1997年本学助手に就任。講師、准教授を経て、2017年度から教授、現在に至る。 |
主な研究業績 |
著書
- 平安時代複合動詞索引 清文堂出版 大阪 2003(共著)
論文
- 鳥取県方言における傷病・症状語彙に関する記述的考察
鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要 第82号 pp.13-29 2021(共著)
- 中世末期・江戸時代における「すわる」の意味素描
広島大学日本語史研究論集 第3号 pp.1-10 2017(単著)
- 『枕草子』の複合動詞語彙 ―用語選択の意識から見た―
鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要 第74号 pp.1-13 2017(単著)
- 石黒武顕著『鳥取県方言分布の実態』の資料性
鳥取短期大学研究紀要 第70号 pp.1-11 2014(単著)
- 衣川長秋「やつれ蓑の日記」に見られる上代語
北東アジア文化研究 第34号 pp.69-84 2011(単著)
研究ノート
- 「やつれ蓑の日記」訳注(一)
鳥取短期大学研究紀要 第67号 pp. 1-11 2013(単著)
|
所属学会 |
日本語学会
訓点語学会
中古文学会
広島大学国語国文学会
山口大学国語国文学会 |
主な社会活動 |
鳥取県文化奨励賞専門審査員
倉吉博物館協議会 委員 |